やせたいけどダイエットが続かない
筋トレを続けたいけど、明日でいいや…が口癖
その気持ちよくわかります!
体にいいことを続けるのは難しいですよね
実はちょっとしたコツや考え方でやりたい事が続けやすくなるかもしれません!
そのコツは…
- ちょっとしたきっかけをつくること
- 小さな変化を見える化すること
今回は、運動を続けにくい理由と併せて、2つのコツをご紹介します!
運動を続けにくい理由とは?

時間がない
日中は仕事や学校、夜は家事、育児など、1日の中にそもそも運動を取り入れる時間がありません
新たに運動の時間を取り入れようとすると自分の24時間を超えてしまい、代わりに何かの時間を削らなければなりません
人は習慣に無い事や急激な変化にストレスを感じてしまうため、時間を変えずに普段の生活の中に運動を取り入れるようにするといいと思います
最初の目標が高すぎる
毎日ウォーキングをして半年で5kgやせる!
という目標を立てたとします
最終目標としてはいいですが、よほどの覚悟がない限り続けるのは難しい…
それよりも1日100gを減らすという目標の方がハードルが低く現実的だと思います
ちなみに1日100gを減らせれば、50日、つまり2か月未満で目標達成します!
実際にはそんなに単純ではありませんが、目標を小さくするという意識はとても大切です!
運動を続けやすくするコツ

ちょっとしたきっかけをつくること
無理のない範囲(すごく簡単に)運動をするきっかけをつくってみましょう。
例えば、ダイエットのためにウォーキングを始めるとしたら…
- ジャージとランニングシューズを常に見える位置に置く
- 体重計を浴室のドアの前に置く(体重計に乗らないとお風呂に入れないために)
- 友達や家族とウォーキングを一緒にする約束をしてしまう
- スマホの待ち受けや、スマートウォッチを着けて簡単に歩数がわかるようにする など
「運動しなきゃ」→「運動してもいいかな」と思えるように運動に対するハードルを下げるように心がけましょう
運動を習慣化するためにはやり始めが一番大切であり、そこに全力をそそぐことが重要です!
少しの変化を見える化すること
きっかけを作った後に、普段の生活の変化を見える化してみましょう
先ほどお伝えした浴室のドアの前の体重計(100g単位で測れるデジタルのもの)に毎日乗るようにすると…
「昨日より100g減ってる! なんでだろう?」
「そういえば近くの駐車場に車を停められなくていつもより長く歩いたからかな」
「少しでも歩くと多少は効果あるんだなぁ」
など 少しの変化の理由を考えられるようになると、少しずつ行動が変わっていくと思います
スマホの画面やスマートウォッチの歩数計表示の例では、
「あと500歩で今日は1万歩になるなぁ」
「せっかくだからキリのいい1万歩を達成してみるか!」
このように体重や歩数など数字で見える化することが運動のきっかけになります
小さい目標を達成したり、歩くと体重が減るのを実感できると、ウォーキングに対する向き合い方も変わるかもしれません
日々の変化は小さいですが、ほんの少し行動が変わるといずれ大きな変化になります
まとめ

運動を継続しやすくするコツは
- ちょっとしたきっかけをつくること
- 少しの変化を感じられるように見える化すること
きっかけは無理のない範囲でつくり、自分が行動しやすい環境を上手につくりましょう
少しの変化も理由を考えるようになると、行動が変わるかもしれません
運動を習慣化するためにはやり始めが一番大切で、そこに全力をそそぐ事が重要です
ちょっとした工夫やコツで健康で充実した生活を楽しみましょう
健康を簡単に!


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